- 中級者の定義
- 洋書おすすめ9選
- 1.Are you afraid of the dark?(異常気象売ります)(Amazon評価4.2)
- 2.If tomorrow comes(明日があるなら)(Amazon評価4.3)
- 3.The time keeper(Amazon評価4.5)
- 4.The magic strings of Frankie Presto(Amazon評価4.6)
- 5.The Tuesdays with Morrie(モリー先生との火曜日)(Amazon評価4.7)
- 6.The Husband’s secret(Amazon評価4.2)
- 7.How Starbucks saved my life(ラテに感謝!)(Amazon評価4.3)
- 8.The Housemaid(Amazon評価4.5)
- 9.The Housemaid’s secret(Amazon評価4.4)
- まとめ
中級者の定義
あくまで私の感覚ですが、ここでいう中級者とは、、、、
私は1年前に、英検1級にギリギリで合格しました。英語力的には上記のレベルだと思います。
洋書おすすめ9選
半年で13冊読みましたが、その中で面白かった9冊を読んだ順に紹介します。実話に基づいた話や、感動もの、冒険ものも好きですが、特に好きなジャンルはサスペンスです。記載の英検レベルは、私個人の意見です。
- 「Are you afraid of the dark?」(異常気象売ります) Sidney Sheldon 88,830語
- 「If tomorrow comes」(明日があるなら) Sidney Sheldon 121,537語
- 「The time keeper」 Mitch Albom 45,628語
- 「The magic strings of frankie presto」 Mitch Albom 88,000語
- 「The Tuesdays with Morrie」(モリー先生との火曜日) Mitch Albom 35,840語
- 「Husband’s secret」 Danielle Steel 103,632語
- 「How Starbucks saved my life」(ラテに感謝!) Michael Gates Gill 71,000語
- 「The Housemaid」 Freida McFadden 84,000語
- 「The Housemaid‘s secret」 Freida McFadden 79,000語
1.Are you afraid of the dark?(異常気象売ります)(Amazon評価4.2)
世界的な巨大企業「キングスレー・インターナショナル・グループ」の関係者が次々と謎の死を遂げます。未亡人となった2人の女性が、夫たちの死の真相を探る中で、巨大な陰謀に巻き込まれていきます。舞台は世界各地に広がり、緊張感あふれるサスペンスが展開されます。友情と信念が試される中、彼女たちは危険な真実に迫っていきます。
レベル:英検2級〜
シドニーシェルダンの作品にしては短めのお話ですが、序盤から人がたくさん死ぬので、かなりスリリングです。登場人物が多く、途中でこんがらがってきたので、メモに人物相関図を書きながら読みました。
最後までドキドキハラハラしながら読むことができます。
2.If tomorrow comes(明日があるなら)(Amazon評価4.3)
平凡な生活を送っていた女性トレーシー・ホイットニーが、思いがけない裏切りと陰謀により人生を一変させられる物語です。失意の中で自分を追い詰めた者たちへの復讐を決意した彼女は、次第に頭脳明晰な詐欺師としての才能を開花させていきます。各地でスリル満点の計画を成功させながらも、彼女は自由と新たな人生を追い求めます。愛、冒険、そして機知に富んだ駆け引きが絡み合う物語は、読者を最後まで引きつけます。
レベル:英検準1級〜(上記の「Are you afraid of the dark?」よりは難しく、内容も長いです。)
読んでいくうちに主人公のトレイシーのファンになっていました。美しく賢い女性が悲劇に巻き込まれていく様子、詐欺としての天性の才能が開花していく様子、全ての物語を通して、彼女と一緒に波瀾万丈な旅をしている気分でした。
とにかくシドニーシェルダンは面白い!
3.The time keeper(Amazon評価4.5)
人生や時間の価値をテーマにした物語です。「時間」を初めて測ろうとした男が、罰として何世紀にもわたり時を管理する存在となります。彼は、現代の世界で時間に悩む2人の人間と出会い、それぞれが抱える問題に向き合うことになります。この旅を通じて、時間の意味や生きることの大切さが深く描かれます。感動的で心に響く物語です。
レベル:英検2級〜
少しSF要素を含みますが、神話のような神聖さがあり、不思議だけれど心を打たれた本でした。著者のミッチアルボムの代表作は「The Tuesdays with Morrie」ですが、この本を読んだときに、ミッチアルボムの大ファンになりました。
話のスケールが大きく、愛に溢れていてとにかく感動します。
4.The magic strings of Frankie Presto(Amazon評価4.6)
音楽を語り手にした物語で、天才ギタリストであるフランキー・プレストの波乱万丈の人生が描かれます。彼は孤児としてスペインで生まれ、音楽と運命に導かれて世界中を旅し、多くの人々の人生に影響を与えます。彼の特別なギターには魔法の弦があり、その力が彼や周囲に驚くべき影響をもたらします。物語は音楽の力と人生の選択、そして愛や喪失について深く考えさせられる内容です。
レベル:英検準1級〜
かなりボリュームがあり、深い内容の物語です。実在する人物も登場します。音の出ない本で、これだけ音楽のことを表現できる著者は天才だと思います。読んだ後は感動的な映画を一本見終わったかのような感覚で、しばらく余韻に浸っていました。
5.The Tuesdays with Morrie(モリー先生との火曜日)(Amazon評価4.7)
<NEW YORK TIMES AND SUNDAY TIMES BESTSELLER>
ジャーナリストのミッチ(著者)は、大学時代の恩師であるモリー先生と再会します。ALS(筋萎縮性側索硬化症)を患い余命が限られたモリー先生は、人生の大切な教訓をミッチに教えることを決意します。2人は毎週火曜日に会い、愛、仕事、家族、死といったテーマについて深く語り合います。この再会を通じて、ミッチは人生の本当の意味に気づいていきます。心に響く、人間関係と生き方を考えさせられる感動的な実話です。
レベル:英検2級〜
著者はこの本で有名になりました。ジャーナリストでもある著者の、実話に基づいたストーリーです。ボリュームはそこまで多くないので読みやすかったです。ミッチアルボムの本は愛をテーマに書かれています。この本もとても良かったですが、実はこの前に読んだ2冊の方が心に残っています。今後も彼の他の作品は全部読もうと思っています。
6.The Husband’s secret(Amazon評価4.2)
<NEW YORK TIMES AND SUNDAY TIMES BESTSELLER>
オーストラリアに住む3人の女性の人生が、ある秘密をきっかけに交錯していく物語です。完璧な妻セシリアは、夫の隠された手紙を見つけ、その内容に悩みます。一方、過去の悲劇に囚われたレイチェルと、人生の転機を迎えたテスも、それぞれの課題に向き合っています。愛や裏切り、罪悪感がテーマとなり、秘密が引き起こす波紋が描かれます。人間関係の複雑さを深く掘り下げた心理サスペンスです。
レベル:英検準1級〜
セシリアの夫の秘密がこの本のタイトルになるのですが、まあまあすごい秘密です。そして、同時並行で進む3つの物語がいつの間にか交わり、最後には10000ピースくらいのジグソーパズルを完成させた気分になります。著者の頭の中は一体どうなってるんだ?と思うほど複雑です。
サスペンスですが、心理描写が深く描かれています。読み終わった後、人生について考えさせられました。秘密は秘密のままがいいこともある、、、、、。とても深い人間ドラマが描かれている本でした。
7.How Starbucks saved my life(ラテに感謝!)(Amazon評価4.3)
マイケル・ゲイツ・ギルによる自伝で、意外な場所で人生の目的を見つける物語です。かつて広告業界で成功を収めた著者は、失職し、健康問題や経済的困難などさまざまな試練に直面します。そんな中、未経験ながらスターバックスのバリスタとして働き始めます。その経験を通じて、謙虚さや感謝、人とのつながりの大切さを学びます。人生の再出発と自己発見、変化を受け入れる力を描いた感動的な作品です。
レベル:英検2級〜
著者はいわゆる成功者です。とてもいい企業に就職し、地位も名誉もお金も手に入れた人生でした。この本は彼が60代の時の話ですが、一度成功を収めた人がその歳になって、1から人生を再出発するというのはなかなか難しいことだと思います。
「自分が本当に心の底から喜びを感じること」を見つけられた著者はラッキーだと思いますが、彼の人柄もあったと思います。私も本当に心が躍ること、ワクワクすることを大切に生きていきたい、と思った作品でした。
今私にとって本当に心が躍ることは「英語」です。洋書を読んで感動した時、英語を上手く話せた時、幸せを感じます。「英語」を使って仕事をできていることにも感謝です。
8.The Housemaid(Amazon評価4.5)
<NEW YORK TIMES AND SUNDAY TIMES BESTSELLER>
過去を抱えた女性ミリーが、富裕なウィンチェスター家の住み込みメイドとして働く中で直面する、緊張感あふれる心理スリラーです。一見完璧に見える家族と豪邸ですが、次第に奇妙で不穏な秘密が明らかになっていきます。序盤では、ミセス・ウィンチェスターの異様な言動が物語を不気味に彩りますが、次第にミリーは危険な状況に追い込まれます。誰を信じるべきなのか。ラストには予測を覆す衝撃的な展開が待つ、息をのむ物語です。
レベル:英検2級〜
この本は衝撃の面白さでした。元々シドニーシェルダンが大好きで、日本語で読んでいた時期がありましたが、シドニーシェルダンのカジュアル版、という印象です。
おすすめの理由は、英語が読みやすい!語数も80,000前後なので、一気に読み終えることができます。
心配しなくても、2章に入ったら続きが気になって最後まで一気に読んでしまいます。私は最後の方はぶっ続けで4時間くらいかけて読み終えました。
ただただ面白かっただけでなく、読み終わった後は少し考えさせられました。

そしてなんと、この本は2025年12月に映画化されることが決定したそうです!絶対観たい!!
9.The Housemaid’s secret(Amazon評価4.4)
<NEW YORK TIMES AND SUNDAY TIMES BESTSELLER>
前作に続く心理スリラーで、ミリーが再び新たな雇い主の家でメイドとして働く物語です。今回の雇い主であるダグラス夫妻は、外見上はまたまた完璧な夫婦ですが、妻ニーナが体調不良を理由に部屋に閉じこもる異様な生活を送っています。ミリーは徐々に不穏な状況に気づき、家の中で何が起きているのか探ろうとします。彼女自身の過去の秘密も絡み合いながら、物語は予測不能な展開を見せます。驚きの結末に至るまで、緊迫感と謎が読者を引き込む作品です。
レベル:英検2級〜
2冊目は1冊目よりも臨場感がある場面が多く、スピード感がありとてもスリリングな展開でした。
前作より話が少し複雑で、登場人物も多かったです。『はっっ!』となるところが何箇所かあり、ドキドキしながら読めました。英語のレベルも簡単でした。
まとめ
洋書を読み続けるには、「続きが気になる!」というのが大切です。普段から読書の習慣がある人なら大丈夫かもしれませんが、「本を読む」というのは能動的な行動なので、続けるには工夫がいります。
SNSの誘惑に打ち勝つためにも、習慣になるまでは「続きが気になる!早く読みたい!」と思える本を選びましょう。
ここで紹介した9冊は、続きが気になるものばかりで、英語のレベルも英検準1級を持っている人にとってはそんなに難しくありません。2級レベルでも頑張ったら読めるレベルのものもあります。
その中でもおすすめは「The Housemaid」シリーズ。読みやすくて面白いので、「あれ?わたし、こんなに英語できたっけ?」といい意味で勘違いします笑

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