洋書多読が英語力アップにつながる理由
たくさんの英単語と文法に触れられる
洋書を読んでいくと、たくさんの英単語と文法に触れることができます。
その数は、英語の教科書や市販のテキストの比ではありません。
しかも、本の中の背景知識と一緒に触れることで、とても頭に残りやすくなります。
楽しく続けられる
自分の好きなジャンルのものでオッケー。
私は小説が好きなので、最初の洋書も迷わず小説を選びました。
サスペンスやアドベンチャーは続きが気になるので、無理なく楽しく読み続けることができます。
英語学習に必要なのは「続けること」!
ただ、たまには好きなジャンル以外のものを選ぶのもいいと思います。
いろんな文章に触れた方が英語力は伸びていくからです。
洋書多読のやり方
多読のやり方は基本的に以下のとおり。
- 簡単な本から始める
- 辞書をひかない
- 面白くなかったらやめて、次にいく
簡単な本から始める
自分が思うより、かなり簡単なものがいいです。
1ページに知らない英単語が2割以下の本や、1ページに知らない英単語が1つか2つしかない本を選びましょう。
簡単過ぎてもつまらないし、難しいと続けられないため、自分に合ったレベルの洋書を見つけるのはとても難しいですが、あまり厳密に考えず、気になって続きが読めるくらいの本を選ぶのがおすすめ。
辞書をひかない
いちいち辞書をひいていたら、なかなか進まず、途中で挫折してしまうから、というのが「辞書をひかない」ことの理由です。
確かにそうなんですが、例えば、「わからないけど何度も出てきて気になる英単語」があったり、「その英単語の意味がわからないと、文章がぼやけまくって何が何だかわからない」というときは調べてしまっていいと思います。
実際私は、一つ英単語を調べただけで、全体がとってもクリアに!!ということは何度もありました。
気にならないなら調べない、気になるなら調べる、というごく普通のスタンスでいいのではないか?
「辞書をひかない」というのは、「わからない英単語を全て調べるようなことはしないで!」ということだと、私は解釈しています。
ちなみに最近ではChat GPTというとても便利なツールが使える時代。文明の力を上手に使いこなして、英語力アーーーップ!!
面白くなかったらやめて、次にいく
「この1冊を、意地でも読み終えてから!」なんて言っていると進まなくなり、いつの間にか読むのをやめてしまっていた、、、、、ということになりかねません。
私はこれで初期の頃、失敗しました。
私には当時まだ難しかった、「IF TOMORROW COMES」written by Sidney Sheldon
途中で進まなくなってしまって、そのまま放置してしまいました。こういう時は他の本を読むべきなんです。なぜなら洋書多読は「継続命」だから。
とはいえ、、、、今の所、難しすぎる本は選んでないので、途中で諦めた本はありません。放置していた「IF TOMORROW COMES」も、当時より英語力を伸ばした後、無事読み終えました。
面白過ぎて止まらなかった本。感動して涙した本。共感してうなずきまくった本。いまいち盛り上がりに欠けて退屈だった本。2024年6月から、いろんな本を合計13冊読みました。総語数は897,217語。

素晴らしき本の世界。サスペンスものが大好き!
洋書13冊読了時点の英語力
多読スタート時点の英語力
英検とTOEIC
私が洋書多読を始めたのは、英検1級に合格したあと数ヶ月経ってからです。
その数ヶ月間は、英検の勉強疲れで全く何もやる気がおきませんでした。
数ヶ月経ち、多読を始めて半年かけて13冊読了しました。
つまり、スタート時点は英検1級取得後です。(ただ、英検1級1次も2次も、ギリギリ合格でした。)
英検1級取得後に、TOEICの模試をやってみたのですが、840点くらいでした。(思ったより低かった。)
総合的な英語力
長文を読むのは苦手。むずかしい英単語はたくさん知っているけど、発信できる語彙やフレーズは限られていて、中学生レベルならすらすら話せる。
リスニングにはあまり自信がない。早い英語は、音は聴き取れても理解できない。これも中学生レベルなら理解できる。
英語字幕があればわかる時が多い。それでもスピードについていけず、一時停止や巻き戻しなどしながら、じっくり読むと理解できる。
英検1級を取ったからと言って、満足できる英語力がつくわけではありません。むしろ、英検1級持ってるよ!と公表することに抵抗を感じるくらいでした。
13冊読了語の英語力
私は比較的英語力がついてから(とは言っても上記のレベルですが)多読を始めたので、レベル別の多読用の本ではなく、ペーパーバックから始めました。
そして13冊読了した後の私の英語力ですが、こんな変化がありました。
英文を読むことへの抵抗感が低くなった
私は長文読解が苦手です。英検1級を受けたときも、長文は半分ほどしか正解しなかったと思います。
とにかく苦手。文が長いと何を書いているかわからなくなるんです。何度か読み直してやっとわかる、ということもよくありました。その時にはすでにタイムアウト、、、、。
ところが洋書を読み始めて、大量に英文を読むことで、長文に慣れてきました。
返り読みしなくても読めるページが増えてきたし、まるで日本語を読んでいるように簡単に読めるページも増えてきました。
「慣れ」というものはすごいなと実感しています。
オンライン英会話で、きれいな英語が話せるようになった
スピーキングにも効果が現れたのは意外でした。
発信できる語彙やフレーズが明らかに増えました。文章自体も、前に比べてきれいな文章が作れるようになりました。
きれいというのは、文法的におかしくないということ。
洋書を読むことによって、正しい文法の英語をたくさんインプットできたからだと思います。
これからの目標(2025年)
とはいえ!100万語までいっていないので、正直そこまでの上達は感じていません。2025年は更なる飛躍を心に決めて、読書に没頭したいと思います。
1日2時間読み続けると、英語力の向上が目に見えてわかるそう。(by 某英語系YouTuber)Studyplusというアプリで、読書時間を管理します。
1年後、TOEICを受けてみる予定です。洋書を毎日2時間、1年間読み続けたら、どれだけ英語力が上がるのか。

1年後の更新をお楽しみに!